Jun 18, 2010

不動産投資信託のパッケージを作成する

不動産投資信託にはいろいろな種類があるが、様々な不動産投資信託を保有して見て自分に最適なのは、レジデンス系の不動産投資信託だと思った。それにしても、不動産投資信託は、投資対象としていることによって特徴がある、それを理解していると、自分だけの不動産投資信託のパッケージを作成することができるだろう。
まだ正式には何も話が進んでいないTPPことを今考えても仕方ないことかもしれないが、もし、TPPが成立すると、外国人労働力と人材が多く、日本に来る赤ちゃん、アパート経営の最先端にも大きく変化してくるのではないでしょうか。今では、ファミリータイプに押されて苦戦気味のワンルームタイプのマンション事業にも外国人向けに特化するとまたこの前の勢いを取り戻すかもしれませんね。
 在ウルグアイの日本大使、佐久間健一さんが一時帰国している。県庁に佐藤雄平知事を訪問して大震災後の対応などを話した。佐久間さんは小学校からの同級生で、われわれ同級生自慢の大使だ。福島や東京で久々に歓迎飲み会を開き、盛り上がった。
 ウルグアイは、日本から見ると地球の真裏にあたり一番遠い。南極より遠い。行くだけでも大変だ。あまりお目にかかれないウルグアイ産ワインもいただいたが、おいしかった。日本でもはやる日が来るかもしれない。
 同級会ではお葬式話もあったが、ほぼみんな一応元気は確認した。被災者もいた。福島の名産モモを宣伝するため、「第1回桃娘」を選んだのは私らが中学3年の頃だ。その「第1回桃娘」に選ばれたユリちゃんは、教育界で全国的に活躍していたが、今は浜に住んでいた。だから今回家を失い逃げてきて、福島にいるのがそれで分かった。
 同じ同級生でずっと県のお役人で、現在県林業協会の渡辺卓治さんは県内のたくさんの町村長を説得し、参加してもらいNGO「ふくしま原発避難子供・若者支援機構」を結成した。正式な行政では手が届かないところで長期間にわたる原発被害から子どもや若者を支援していくために、資金集めや人材育成を始めた。行政の世界にいたがゆえに行政では手の届かない部分がよく分かるという。「お前がそれを言い出すのも変だ」というと、彼はそれも分かるが今できるのはこれなんだという。このことも同級会で知った。
 同級会のあちらの方では全然違う話をして歌を歌っている。
 若い時たまたま同じ頃生まれ同じところに住んでいたから、同じ学校に行き一緒に遊んで一緒に勉強して、喧嘩(けんか)して仲直りして、成長度がかなり個人ごとに異なるゆえに、軋轢(あつれき)もあるが、飽きず、疎遠になってもしばらくして会うと、一挙に時空を超えて「あの頃」が即座にやってくる同級生というものは、得難いものだ。一生の宝ものだ。あとでは作れない。
 避難した地域に戻る課題への取り組みが本格化し始めた。放射線の危険度ばかり過剰に重視して帰宅可能な地域を決めると、町や村がばらばらになって、元には戻れない。どの程度の汚染なら大丈夫かは考え方でかなりの違いがある。真実は永遠に確定できない。だから職業も含めたコミュニティー維持、普通程度の安全、実現可能性という現実の組み合わせで妥協するしかない。困難に早く結論を出し責任を持って実施していくのが政治だ。それによって県内の子どもたちの同級生の組み合わせが全く異なろうとしている。だれと飲み食い語り合い思い出すかはそれ自体人生そのものだ。だれと生きたかが遠い将来、実は一番重大な要素になる。目先のリスク回避だけ重視せず、コミュニティーを深く考えるべきだ。「青い空」の元の所にみんなと一緒に住むのがいい。(毎週土曜日掲載)
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 ■人物略歴
 ◇きくち・てつろう
 1948年二本松生まれ福島市育ち。付属小中、福高、東大卒。71年毎日新聞社入社。千葉支局、経済部、ロンドン特派員、経済部長、論説委員長、取締役、主筆を経て、10年から毎日新聞社顧問。NHK中央番審委員、政府税調委員など。

8月13日朝刊

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 ▽2回戦
金沢   000002020=4
聖光学院 000100010=2
 夏の甲子園で聖光学院は12日、2回戦第4試合で金沢(石川)と対戦し、2−4で敗れた。歳内宏明投手(3年)が14三振を奪う気迫の投球。九回には2死満塁とする粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。初の全国制覇はかなわなかったが、最後まであきらめない姿にスタンドからは温かい拍手が送られた。
 2点を追う九回裏。聖光学院は先頭打者の斎藤湧貴選手(2年)が左前打で出塁すると一気に盛り上がった。歳内選手の左前打で、斎藤選手が二進して好機を広げるとスタンドのメガホンをたたく音が一層強くなった。
 夕日に照らされたアルプススタンド。小雨が降り出す中、応援の声が球場にこだまする。斉藤侑希選手(3年)が四球を選び、2死満塁の好機を作ると、ここで打席に立ったのは、四回に先制の本塁を踏んだ中村星太選手(同)。金沢・釜田佳直投手(同)の2球目を打ち返すが、二塁ゴロでゲームセット。
 3回戦進出をかけた一戦は、両チームとも主戦がマウンドに立ち、一歩も譲らない緊迫した展開に。四回裏、均衡を破ったのは聖光学院。中村選手が敵失で出塁すると、芳賀智哉選手(同)が三振振り逃げ。続く遠藤雅洋選手(同)が敵失で満塁とした。打席に立った福田瑛史選手(同)の一振りは、適時打となり、先制点をたたき出した。福田選手の父、守さん(49)は「甲子園の初安打が出て良かった。勢いに乗ってほしい」と喜んだ。
 その後、金沢に逆転されるも選手はあきらめなかった。八回に福田選手から「スライダー狙うなら割り切って狙え」と声をかけられて打席に立った遠藤雅選手。その言葉通りスライダーを打ち返し意地の1点を奪い取った。
 試合後、涙で目を赤くした選手がスタンドに駆け寄ると、斉藤選手の父、拓也さん(44)は「勝つのは難しい。よく頑張った」とたたえた。歳内投手の父、信昭さん(49)は「終わりました」と言ってグラウンドを見つめた。福田選手は「歳内はチームのために最後まで投げきってくれた。優勝投手にしたかった。福島の人たちに、最後まであきらめない姿を見せられたと思う」と話した。【長田舞子、川畑展之、今井美津子】
 ◇憧れの先輩を応援
 ○…三塁側のアルプススタンドには、歳内宏明投手が所属していた兵庫県尼崎市の軟式野球チーム「猪名川エンジェルス」の選手ら約20人が駆けつけ、大きな声援を送っていた=写真。小学6年生当時の歳内投手は、体格も大きく強肩のエース。俊足でクリーンアップも務めていた。外野手の中島岳穂君(12)は「点を取られても冷静な投球を続ける歳内投手は僕たちの憧れの先輩。甲子園で優勝してほしい」とマウンドでの活躍を見つめていた。
 ◇「感動の試合、見せてくれた」 留守番の生徒ら声援
 聖光学院第1校舎(伊達市六角)の視聴覚室では12日、生徒会や卓球・バレーボール部の生徒ら約40人がテレビを前に聖光ナインに声援を送った=写真。試合前半は大会屈指の本格派右腕の歳内宏明投手と金沢・釜田佳直投手の息詰まる投手戦。歳内投手がテンポよく三振の山を築くと「よし」と声が上がり、黄色のメガホンが揺れた。
 四回裏、待望の先取点を奪うと歓声と拍手が爆発。全国制覇の思いを込めて黒地に金で「人生」と描いた折り鶴を送った生徒会の3年、秋葉(あきは)涼太会長(17)は、「簡単に勝てる相手ではないが歳内投手の球に気持ちがこもっている。優勝して被災地を勇気づけてほしい」と力を込めた。
 2点リードされた九回裏、一打逆転のチャンスまで迫ったが惜敗。女子バレーボール部の3年、古武家(こぶけ)杏奈さん(18)は、「練習できない状態で最後まであきらめずに頑張った。感動の試合を見せてもらった」とタオルで涙をぬぐった。【酒井祥宏】

8月13日朝刊

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